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  • 2023.10.19
  • ボトルtoボトル(水平リサイクル)について
 令和5年10月4日、鳥羽志勢広域連合及び構成市町(鳥羽市、志摩市、南伊勢町)は、大手飲料メーカーのサントリーグループと「ボトルtoボトル(水平リサイクル)」に関する協定を結びました。
 住民のみなさまにより分別され集積所に出されたペットボトルは、やまだエコセンターで中間処理を経て、再生業者でペットボトルの原料に加工後、サントリーにてペットボトルに再生されます。(これを「ボトルtoボトル(水平リサイクル)」といいます)
 これまで衣類やトレーなど別の製品に再生されていましたが、同じペットボトル製品に再生することで、化石由来原料の新規使用をゼロにし、化石由来原料から製造する時に比べCO2排出量を約60%削減することができます。
 住民のみなさまには、これまでもごみの分別にご協力いただいているところですが、改めて「ボトルtoボトル」の取組にご理解いただき、1本でも多くリサイクルできるよう分別強化をお願いいたします。